医師事務作業補助者の仕事

医師事務作業補助者とは、勤務医の事務作業をサポートするスペシャリストです。ドクターズクラーク、メディカルクラーク、医療クラークなどとも呼ばれています。

勤務医の事務作業は、診断書や処方せんの作成、紹介状の作成、入院手続きの説明、診察や検査の予約確認、電子カルテの入力など多岐にわたり、1日2~3時間を占めるといわれています。これが医師本来の仕事である医療行為専念の妨げとなり、医師不足や医療の質の低下の原因のひとつとされてきました。

そこで、勤務医の医療行為以外の事務作業をサポートするためにうまれたのが医師事務作業補助者です。つまり、これまで医師が行っていた診断書作成、処方せんの発行や電子カルテ入力などの事務作業を、事務員が行えるようになったわけです。

厚生労働省の平成20年度診療報酬改訂の基本方針で「勤務医の事務作業を補助する職員の配置」が診療報酬に盛り込まれたことで、注目度は大きくアップしていて、大病院を中心に今後導入が進むものとみられます。

医療事務と医師事務作業補助者の違い

女性の仕事として特に人気の高い医療事務という仕事がありますが、医師事務作業補助者とは大きく違っています。

医療事務の主な業務が、受付、電話対応、会計、診療報酬請求なのに対し、医師事務作業補助者の業務は、
1、基本業務(診断書・主治医意見書等の文書作成、カルテ・処方せんの記載代行など)
2、診療事務業務(診療に用いる物品準備、典型的な医療文書内容の患者への説明)
3、文書管理業務(診療記録を元に退院要約の下書き、医療文書を基にした典型的な集計作業)
4、秘書業務(会議・学術発表等に使用する資料作成、感染症のサーベイランスサポート)
と、本来医師が行っている専門的な事務作業を医師の指示のもと担当する事になります。

医師事務作業補助者になるには

診断書や処方せんなど医療関連文書の作成には、医学や薬学などの知識が必要になり、業務も多岐にわたるためスクールで学ぶ事がおすすめです。

医師事務作業補助者の資格

医師事務作業補助者は資格がないとなれないというものではありませんが、採用条件に有資格者としているところがほとんどです。医療秘書技能認定や医師事務作業補助者実務能力認定などの資格を条件にしているところが多く見られます。

関連資格試験・検定概要
医療秘書技能認定試験 試験概要ページへ
医師事務作業補助技能認定試験 試験概要ページへ
医師事務作業補助者実務能力認定試験 試験概要ページへ

雇用形態、収入目安

雇用形態は、医療機関で常勤・非常勤として勤務するか、パート、派遣という形もあります。収入目安は月給で13~25万程度と開きがあり、スキルによって左右されるようです。パート時給で900円~1700円とこちらも開きがあります。

スクール情報

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